【1byte文字】
Shift-Jisに於いて、8bitのデータで構成された文字。(8bit=1byte)
分かりやすく言うなら「半角文字」のこと。
半角カナ(半角カタカナ)、半角アルファベット(abcdefg)、半角数字、半角記号(-:.,/)が該当する。
半角カナは非常に文字化けしやすいので、インターネット上では使わないのが礼儀とされる。
・・・インターネット上でなくても、読みにくいので使って欲しくない。
【2byte文字】
Shift-Jisに於いて、16bitのデータで構成された文字。(8bit×2=1bite×2=2byte)
・分かりやすく言うなら「全角文字」のこと。
全角のひらがな、カタカナ、漢字、全角アルファベット、全角数字、全角記号(丸囲い数字など)が該当する。
また、基本的には外字もこの2byte文字となる。外字は他の機器で再現されないばかりか文字化けを起こすので、インターネット上では使わないのが礼儀とされる。
【bit】 バイト
コンピュータにおける最小単位。
本来の「バイト」とは、欧文文字1字分の文字コードを表現するために用いるビット数のこと。らしい。
【byte】
コンピュータにおける単位の一つ。
1bit×8で、1byteとなる。
Wiki pedia:バイト(情報)
【PostScript font】
Adobeシステムズが開発した、アウトラインフォント。
「PSプリンター」と呼ばれる、Macintoshの標準プリンターに実装されている。
Microsoft Windowsでも利用されることがあるが、アドビシステムズへのライセンス料が高額なためか、価格が数十万~百万円以上と一般のレーザープリンターに比べ高価で、専らDTP用途に限られている。
・ソフトウェアによる実装では、アドビシステムズからライセンスを受けたラスターイメージプロセッサ(RIP)が、エプソンなどいくつかのメーカーから自社製プリンターのために販売されていたが、PSプリンターの価格低下もあり、あまり普及していない。
互換フリーソフトとして Ghost script がある。
拡大しても滑らかな線は演算によって表示され、その演算は[Post Script]と名付けられたプログラミング言語によって行われる。
・Post Script言語を使うことにより、グリフ(
glyph/文字イメージ)は 3次ベジェ曲線で表現される。3次ペジェ曲線は計算で導きだされるため、拡大するにはその計算結果をさらに計算しなおせばよい。
結果として、PostScript対応のプリンタで、滑らかな曲線が印刷されることになる。
【PostScript Type 1 または
Type1 font】
・アウトライン情報のみを格納するよう効率的にPSシステムを単純化したもの。
1バイト言語用で、256文字を格納することが出来る。半角文字のためのフォントなので、平仮名や漢字は収められない。
【Type0 font】
複数の子孫フォントを参照する高レベルフォントからなる「合成フォント」。
・・・よくわからん。ほかにも
Type2 font、
Type42 fontとかあるらしい。
【等幅フォント】
文字幅が全て統一されているフォント。顔文字などはこれで作らないとズレる。
文字並びは、微妙に不自然な空間が空く感じになる。
ソフトウェアによっては文字幅を自動調整するため、まったく同じには見えないこともある。
なお、アルファベットは半角、ひらがな、漢字は全角なので二つ分の枠を使ってあります。です。
【プロポーショナルフォント】
文字幅が、文字ごとに違うフォント。これで顔文字を作るとズレる。
文字幅が自然で、特に横書きの文章として見たときには読みやすい。
【Open Type Font】
スケーラブルフォントの次世代フォント。
アドビシステムズとマイクロソフトが共同で設計、アップルコンピュータがそれに賛同する形で開発されたため、Windows、Macintoshで表示の違いが出ない。
また、今までより多くの次数がサポート出来るようになっていて、次世代フォントとして期待が寄せられている。
OpenType はマイクロソフトの登録商標であり、OpenType のロゴはアドビシステムズの登録商標である、らしい。