[555 Unsupported option:SMTPUTF8]
注 option: の後はその時々によって変わります。 「
宛先アドレスの文字にUTF8の文字が混ざっていますが、送信サーバはそれに対応していないので、どこあてのものか判別できず、送信できません」
と、解釈します。
<対応策>
相手先アドレスを、改めて”手打ち”で入力してください。
これが発生した場合は、コピー&ペースト厳禁です。Unsupported option : サポートしていないオプション=対応していない機能、と解釈すればOK。
SMTPUTF8:STMP(送信サーバ)と、UTF8(Unicode8)のこと。
Outlookプロファイルを新規作成し、読み込みデータをそれに切り替えると、古いメールが復帰する場合があります。
復帰しない場合もありますが、原因や理由、回避策は不明です。
なお復帰しない場合、アドレス帳なども消えてなくなります。
古いデータファイル自体は残っているので、レスキューソフトなどがあれば復帰させられそうですが・・・
MSのデータは暗号化が基本のようなので、まあ、無理でしょうねぇ・・・。
ま、Outlookだからね。
<発生環境>
Microsoft Outlook2013、その他のOutlook系。
<対処方法>
Outlookプロファイルの作り直しが有効。→
MS Outlookプロファイルをコピーする方法と新規作成する方法 プロファイルの一部が破損したと推測されるが、壊れた理由は不明。
なお、メールアカウントの追加・作り直しでは解消されないので注意。
また、WEBメールなどで、確実にメールボックスに存在することを確認してから作業しましょう。
数日程度、メールが来ないことってありえますよ・・・。
・メールアカウントとは、「メールを使う権利、またはその権利があることを示すID」を指します。
勘違いしがちですが、
メールアドレスではありません。
この警告が出た場合、アカウントそのものも見直す必要があります。
一般的なISPでは「メールアドレス=メールアカウント」ですが、「メールアドレスの@より前の部分のみ」をメールアカウントするISPもあります。
<YahooJapanIDをメールアドレスに使う場合の注意>
YahooJapanIDはメールアドレスではありません。 あくまで「YahooJapanID=メールアカウント」、「YahooJapanIDのログインPW=メールPW」です。
メールアドレスは、「YahooJapanIDに@以下の識別子を追加したもの」がデフォルトのアドレスとして作られているだけです。
YahooJapanIDで追加メールアドレスを作成した場合は、追加したアドレスとYahooJapanID、PWを組み合わせて設定します。
追記に図解で確認してみてね。
・メールアドレス:@以下が[Yahoo.co.jp]になっている。
・アカウント名:YahooJapanID(@以下はない。)
・パスワード:YahooJapanIDのPW(そのまま。)
