頑張った結果として、「 ☆ 」を手に入れた!
ここから先は、正解がないので、分岐の作りようがありませんでした(^^;)
<書類を確認した際に、発生する結果>
1 無事にISPが判明する。
しかし、ID,PWがなかったり、「以前のID,PWを継続して利用してください」となっていて、ISP相談になることも。
2 ISPが判明しない
何ともなりません。が、この場合は<
家族の誰かが知らないか、確認してもらう>へ進むと、解決することもあります。
3 ISPが判明したけれど、「以前のISPもそのままでいいといわれている」
ISPの複数契約。
4 ISP契約はしていないかもしれない
この場合は、契約担当者へ連絡してもらいましょう。量販店契約なら、控えがあるんですけどね。
ISP合算請求なら、料金明細などを確認することで分かるかもしれませんが・・・明細を送らないことで料金割り引くこともありますし、書面が届くかどうかも不明ですからね。
「ISPが何か」すらわからない。ということだったので、あなたは、「回線会社から推測できないかな?」と考えました。
問:では、どこで契約されましたか?
答:電話だけど。
・・・あー、勧誘の電話で契約しちゃったんですね・・・。
ってそうじゃなくて。
問:失礼しました、どこの会社と契約されましたか?
答:えっとー・・・
2、3分待って見ましたが、どうやら思い出せないようです。
さて、どうしようか。
・書類を確認してもらう。
・家族の誰かが知らないか、聞いてもらう
・もうしばらく待ってみる。
あなたは、「たくさんと言っているから、そのうちのどれかにないかな・・・」と一縷の望みを抱きました。
問:残念ながら、見つけていただいたものとは別な書類が必要ですね。お手元の書類に、IDやパスワードなどが書かれたものはありませんか?
答:あいでぃーってなに? ・・・カタカナ語が一切通じないタイプも、珍しくありませんよねー。
直訳するなら「身分証明書、またはその番号」なんですけど・・・。
仕方ないので、こう伝えてみましょう。
問:アルファベットで「I・D」とか、「ユーザー名」と書いてあると思いますよ。
答:ふーん・・・
この場で、「ID」という言葉の意味を教える理由はありませんよ?
相手が知りたいのは「それがどういうものか」、言い換えるなら「何を探せば見つけられるのか」なんですから。
問:他には、@マークを目印にしていただくのもいいかもしれませんね。
答:@マーク? メール?
問:IDとメールは違うものではありますが、通常は同じプロバイダが発行するので、目印にはなりますね。
ここで、メールアドレスでも見つかれば儲けものです。そこからプロバイダを特定することができますね。
・・・まあ、うまく通じなくて、携帯電話のアドレスを見つけたと報告されたりも、するんですが(--;)
さて、結果はどうなるでしょうか?
<書類を確認した結果>へ進む。
ウォーリーを探せ」という本を知ってますか?
「ウォーリーという男性」を探すには、服装などの情報がいりますね。「ウォーリーが生まれた背景」を知る必要はないですよね。つまり、そういうことです。
あなたは、「ISP情報を確認する」ことを選びました。
問:インターネットの設定・利用には、契約したプロバイダのID、PWが必要です。書類が送られてきたはずですが、お手元にお持ちでしょうか?
答:書類はたくさんあってわからない。どれ?
ま、よくあることです。大半は、捨ててもいいようなサービス案内の広告なんですけどね(--;)
問:その中に、プロバイダの名前がついた書類は、見当たりますか?
答:なにそれ? さすがに「あいえすぴぃじょうほう」「あいでぃーとぱすわーど」では通じないだろうという判断だったんですが・・・・もう一段階、必要でした。
ま、これもよくあることです。
問:プロバイダは、回線とインターネットを繋ぐ仲介役にあたる会社です。契約時に担当の方からお話がありませんでしたか?
答:知らない。申し込んだのオレじゃないし。 ・・・さて、どうしましょう?
・
回線会社を聞いてみる・
書類を確認してもらう・
契約担当者に投げる
これは、あくまで「インターネット接続とは何ぞや?」を理解しているかどうかの検定です。
特定の回線業者のためのものではありません。
てかごくたまに、「自分でコミュファに乗り換えた」のに、「インターネットだからNTTに聞く」という、困ったさんがいます。
そして最近は、光コラボも始まりましたので、真面目に回線業者を確認する必要が出てきてます。