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【IEEE】

【IEEE】
・1963年にアメリカ電気学会( American Institute of Electrical Engineers )と無線学会( Institute of Radio Engineers )の合併により組織された非営利の専門機関。
 発祥はアメリカだが、会員は世界各国に及び、この種の団体では世界最大と推定される。

・電気工学を源流とする通信・電子・情報工学を対象とし、規格の制定や会誌の発行などを行う。
 この学会が定めた規格は「IEEE」で始める名称がつけられる。

 IEEEの公式な日本語名称は無いが、「アイ・トリプルイー」と発音されることが多い。

【Bluetooth】

【Bluetooth】
・PCと周辺機器、スマートフォンとイヤホン(イヤホンマイク)などで使われる、短距離無線通信技術の一つ。音声やファイルデータをやりとり出来る。
 IEEEによって、IEEE 802.15.1として標準化されている。

・スウェーデンのEricsson社が開発した技術を元にしており、同社とIBM社、Intel社、Nokia社、東芝などが中心となって設立した[Bluetooth SIG(Bluetooth Special Interest Group)]が仕様策定や普及を推進している。

・2.45GHZ(免許不要で利用出来る電波帯)を利用し、最高24Mbpsの通信が可能。
 IrDA(赤外線通信)と違い、通信機器間が10m以内であれば、障害物があっても利用可能。ただし電波は乱れるので、音声などはノイズが入ることもある。
 また0.5平方インチの小型トランシーバを利用するため、IrDAに比べて消費電力が小さく、製造コストも抑えられている。

・様々な用途で利用されることを想定し、[Blutoothプロファイル]として個別にプロファイルや機能が策定されている。
 マウス、キーボードを接続するためのHID(Human Interface Device Profile)、プリンタを利用するためのBPP(Basic Printer Profile)、機器間で無線ネットワークを構築するPAN(Personal Area Network Profile)、スマートフォンなどでヘッドセット(イヤホンマイク)を接続するためのHSP(Headset Profile)などがある。

【IEEE802.11af】

【IEEE802.11af】
 国際無線LAN規格。
 この記事を書いた現在は、また暫定規格であり、情報通信研究機構(NICT)が世界で初めて実験に成功した段階。
 地上デジタル放送開始によって出来た、テレビ放送周波数帯の空白域(不使用領域)を利用する、無線LANの新たな国際標準規格となる予定のもの。
 2014年策定完了を予定されている。

【IEEE 1394】 または 【Fire Wire】、【i.link】

【IEEE 1394】 アイ トリプルイー いちさんきゅうよん
・Appleによって開発された有線式高速シリアルバス(SCSI)規格。
・AV機器やコンピュータを接続する際に使用。
 最大で63台の機器をデイジーチェーン(数珠つなぎ)、またはツリー接続することが出来る。

・転送速度は100Mbps、200Mbps、400Mbpsが規格され、3200Mbpsに拡張もされている。
 デジタルビデオカメラの外部出力端子にも採用されている(通称は[DV端子])。
 IEEE1394.png 
 写真だと大きく見えますが、マイクロUSBくらいのサイズ。

【Fire Wire】 ファイア ワイヤ
・IEEE1394の愛称。
 開発元のAppleがコードネームとして使用していたが、『1394 Trade Association(IEEE1394標準化団体)』とライセンス契約を結んだことで、公式の愛称として使われるようになった名称。

【i.link】  アイ リンク
・Sonyが使うiEEE1394の通称。

修正中【IEEE 802.11,a/b/g/n/j/vnt)】

【IEEE 802.11(a/b/g/n/j/vnt)】 アイ トリプルイー 802.11(a/b/g/n/j/vnt)
 IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)により策定された、無線LAN関連規格。

IEEE 802.11g
 2.4GHzのISM帯を利用(IEEE 802.11bの上位規格)。
 パケットモードOFDM方式による物理レイヤ規格により、伝送速度を11Mbpsから54Mbps(最大値)に拡張。
 ISM帯を利用しているため、他の機器からの電波干渉を受け、実効速度が落ちる場合もあるらしい。
 IEEE 802.11b規格の通信機器と組み合わせた場合は、最大で11Mbpsの通信となる。

IEEE 802.11j
 4.9Ghz〜5.0GHzに合わせ、IEEE 802.11aを日本向けに修正した規格。
 4.9GHzは他に使う機器がないため、電波干渉が少ない。
 11aの製品の中には、ファームウェアアップデートで11jに対応出来るものがあるかもしれない。
 jはJapanの頭文字ではなく、j番目(10番目?)として割り当てられただけらしい。

IEEE 802.11n
 2.4GHz/5GHz帯を利用。実効速度で100Mbps以上の実現に向けて策定された規格(11a、11b、11gとの相互接続も可能)。
 MIMO(Multiple Input Multiple Output)を採用し、マルチリンク技術を実装。デュアルリンクにより、理論値で「リンクアップ時に300Mbps(注)、実質100Mbps」を実現。
 11n規格に適合していても、使用する周波数帯、同時通信できるチャネル数、チャネルボンディング(追記参照)への対応などは個々の製品ごとに異なるうえ、表記されている最大通信速度で利用できるか否かは、製品の組み合わせに依存する。
 バンド幅が40Mhzに引き上げられたことにより、最大伝送理論値は300Mbpsとなった。

IEEE 802.11vht
 ギガビットWi-Fiとも呼ばれている次世代の規格。
 マルチリンク技術を実装し、デュアルリンクで1Gbps以上を実現する。シングルリンクで500Mbps以上の達成を目標にしている 超高速無線LANとして、世界各国で研究が本格化している。
(注):参考HP(ビジネス+IT)においては400Mbpsとの記載あり。どっちでしょうね??

 あと、無線なので実は干渉しあう機器もある。
 大まかにはこんな感じらしい。
IEEE802.11bIEEE802.11aIEEE802.11g
特徴比較的伝送距離が長く、最も広く普及している5 GHz帯の電波を使用し、通信速度は速いが比較的伝送距離は短い比較的伝送距離が長く、IEEE802.11b機器と相互に通信できる
通信速度11 Mbps54 Mbps54 Mbps
電波干渉2.4 GHz帯の電波を使用する電子レンジやBluetoothなどの機器と干渉する場合あり2.4 GHz帯の電波を使用する機器と電波干渉しない2.4 GHz帯の電波を使用する電子レンジやBluetoothなどの機器と干渉する場合あり