windows8.1公開に伴い、マイクロソフト社は「Windows8のサポートを終了する」と発表しました。
まあ、一般人でこのことを知っている人は少なく、またその意味を理解しているとなると、非常に少ないのが現状です。
問題は、そもそも「8.1へのアップグレードの意味を知らない人」に、どう説明すれば、Win8のサポートができない理由が伝わるか」というところなんですね。
簡単に伝えようとするあまり、なんでもかんでも並べ立てて、結局相手が理解できないままトラブルに、なんて話も少なくありません。
まあ、それは「教える側が、重要なポイントを理解していない」からなんですけどね。
さて、・・・じゃあ、どうやって説明すればいいか?
答えは「まず、自分がアップデートとアップグレードの違いを理解するべし」です。
ということで、「
Windowsのアップデートと、アップグレードの違い」を参照してください。

: difficult. Very difficult...
論文などでは、ソース=出典を明記する必要があります。出典を書き忘れると、盗作として扱われても文句は言えません。
引用文などでも、該当箇所を記すべきとされますね。
では、そういうものではないときは、どうするか。
ぶっちゃけ、パソコンのサポートをやってると、「ネット上にはこういう情報があるんだが」って言うことが、多々、あります。まあ、誠実に行くなら、そのことを言うべきなんですけども。
切りがないんですよね、それをやると。
ネット上にあったなら、もっと詳しい情報があるだろう。と、要求がエスカレートする人が、確実にいます。
で、そういう人たちは、自分が納得できる答えが出ないかぎり、納得しません。
それが出鱈目であっても、自分が納得できる答えなら信じる。そうじゃないものはウソ。というタイプなんですね。自覚もないけど。
そういう我儘な輩からの自衛手段として、出典を言わない。という方法も、あると思います。
ただ、この考え方って、誠実ではないですよね。真面目で純粋な人ほど、納得できない考え方です。
なので、そういう方々へ、わたしはこう言います。
納得しなくていい。上からの指導だからと割り切って、全部の責任は、そういう指導をする人間に押しつけろ。 上で出した「ネット上の情報」の場合は、 「なぜ、インターネット上の情報を参照する必要があったのか」を考えましょう。
手元に資料がなかったから。では、ありませんか?
そしてその資料は、「個人で用意するべきもの」でしたか?
サポートセンターとして契約した以上、すべての顧客に画一的なサービスを提供する必要があります。
どこまでやっていいのか、の線引きは、個人ではなく上司が用意するべき内容です。ということは、当然、それに関する資料は上司が用意するべき内容です。
その準備に不足があったから、貴方は仕方なく、インターネットを参照したんですよ?
だったら、あなたに責任はありません。それをせざるを得ない状況に追い込んだ環境に、一番の問題があります。
ね?
こういうふうに考えて、何も問題ないんです。事実だから。
個人サポートなら、相手の人と成りはわかってますし、「やり方が気に入らないなら契約は切る」の一言で済みますけどねー。いや、それ以前に「そういう人だし」の納得の上で契約か。
拘る人は、多いです。
やり方がわからないというから、「わかりやすくて、簡単で失敗しない方法」を教えているのに
「そうじゃなくて、こういう方法がない?」
「さっき見たのはそんなんじゃなかった」
「さっきと違う」
「メモと違う」
電話口の相手がやったことなんぞ、わからんわぃ。
そしてそれらが、無駄な手順が含まれていたり、全く別の作業用のメモだったりは、当たり前。
WindowsVISTAから表示されるようになった「制限あり」の項目ですが、正直なところ、このメッセージ自体は無視しても問題ありません。 なにせ、「インターネットに繋がっていない=制限あり」というだけのものですから。 もう少し正確に言うなら、「インターネットに繋がることが前提のパソコンが、インターネットに繋がっていない。何かで制限されているから繋がらないんだ」という、強引な判定がされた結果のメッセージ、ですね。
対処方法 IPアドレスを確認し、環境に合わせた適切な設定に修正します。
・192.168~で始まっている 無線ルータまでの通信は出来ています。そこからインターネットへ通信出来ていないようです。
ゆえに、このルータの設定画面を開き、「ISP設定」を見直しましょう。
もし、上位に別のルータがあるなら、この無線ルータをブリッジに切り替えます。
・169.254~で始まっている DHCPが機能していない無線ルータに繋がっているようです。
ごく稀に、暗号化キーが間違っていて接続出来ていないこともあります。・・・これは、ごくごくまれに。ですが、VISTAあたりならあるかもしれません。
「無線ルータのモード設定」と「配線」を見直しましょう。
もし、上位に別のルータがないなら、この無線ルータをルータモードに切り替えます。
上位に別のルータがあるなら、そのルータとこの無線ルータの通信、配線を見直します。
まあ、このあたりを素人さんに説明しても、理解出来るとは思えません。する必要もないでしょう。そもそも、この考察自体、私の趣味です。
どうしても知りたい、という熱心な方は、マイクロソフトのサポートに案内するといいんじゃないかな。
というのを、時折聞かれるのですが。
知らんわ、そんなもん。というのが本音です。
そもそも「危険な無料素材」って、何を指して「危険」って言ってるのか、それが分からないことには回答出来ませんよ?
で終わってしまっては記事の意味がないので、面倒ですが考え付く限り、書き出してみることにします。
1 無料と見せかけて有料な素材 これは問題ないですね。有料なら、お金を払う必要があります。お金を払うには、きっちりと要件を明文化しなければなりません。
WEB素材ページの注意事項を読み込めば、自ずと分かります。また、「お金を払えば手に入る」なので、お金を払わずに手に入ることもありません。
2 詐欺ソフトが入ってしまうような無料素材サイト これも本来は問題ないんですが・・・画面に出る文章をきちんと読んで行けば避けられます。まあ、それをしない人がひっかかるんですけどね。
3 情報を盗み取るような詐欺サイト これは、あれです。日本語としておかしいはずです。WEB上で変な日本語は、「他国の人間だから」おかしいのだと考えて間違いありません。
母国語+日本語なら、勉強中の可能性もありますが「日本語しかないサイトで日本語としておかしな文章」だったら、非常に怪しいものだと判断してください。
別に専門知識は要りませんよ?
日常の日本語として、変なものがあるはずです。
これらは、何れも「一緒に画面を見る」「サイトを隅々まで読み込む」のが危険を避ける方法となります。
まあ、あれです。説明書を読まないで怪我したら、それは本人の責任だよ。ってことですね。
…あれ?
……この3つくらいしか、思いつかないんですが…他に、何かありますかね?
ぜひ教えて下さい。