【CG-WLBAR-GSF】
マニュアルより抜粋。本体に記載はないようなので注意。
マニュアル(NTT西日本のWEBキャスター)
【CG-WLR300NM】
・コレガ製無線RT。
特記事項があるわけではないのですが、初期値はこれ。
SSIDとMacアドレスが同じで、ネットワークキー(ネットワークセキュリティキー)が初期PINコードと同じです。
この手の初期値を確認するには、初期設定用のペラ紙を見ると早いですねー。
【CG-WLBARGP】
・コレガの無線ルータ。
・IPアドレスは[192.168.1.1] →これは、NTTのホームゲートウェイと被ります。
・DHCP機能を停止(OFF)するには、設定画面へ入る必要があります。
【
コレガ 設定画面からDHCPを切る(APモードに設定する)方法】を参照。
・見た目はこんな感じ。
【WLBAR-54GT】
生産を終了した無線ルータ。Corega製。
買い替え推奨。
・IPV6パススルー非対応。
→対処方法なし。あきらめてください。
・ブリッジモード(アクセスポイントモード)に非対応。
→DHCPをOFFにした上で、クライアントのIPアドレスを上位ルータに合わせて固定する。
【DHCP機能をOFFにする方法】
1:WLBAR-54GTとPCを、LANで繋ぎます(無線LANでもOK)。
この際、WLBAR-54GTは、
PCとだけ、繋ぎます。上位ルータに繋がないで下さい。 理由は<ブリッジ設定時、上位ルータをつないではいけない理由>の記事を参照。
2:192.168.1.1からログインしましょう。[ID:root/パスワード:空]
3:LAN(LAN側の設定)を開き、IPアドレスの末尾を変えます(200を推奨)。
同時に、DHCPサーバーのレ点を外します。
4:保存ボタンをクリック。
5:「ページを表示出来ません」となったら
設定変更は成功です。
念のため、PCのIPアドレスを確認しましょう。
「自動取得」の状態で[169.254~]、または「自動プライベートアドレス」になっていれば、OKです。
6:PC側で、IPアドレス、DNSサーバアドレスを、上位のルータに合わせて固定します。
7:上位ルータのIPアドレス(デフォルトゲートウェイ)にログイン出来れば、設定完了です。
インターネットなどの設定は、上位ルータのみに行います。
注1:IPアドレスを固定しない限り、コレガ経由で通信できません。
DHCPのOFFスイッチがないコレガ機器すべてに該当すると考えられます。OEM版もね。
注2:公式に、この設定方法は案内されていません(噂によると「ブリッジ対応していません」の一言で終わるそうです)。
まあ、こんな面倒な設定をするよりはバッファローあたりに買い替えたほうがいいと、思いますが・・・。
◆初期化方法(
工場出荷時の状態に戻す)◆
1 WLBAR-54GTの電源が入っていない状態で、背面のInit スイッチを押しながら、ACアダプタをコンセントに差し込む。
2 Initスイッチを30秒以上押し続けてからスイッチを離す。
<--黒露のつぶやき ここから。
まあ他のルータの記事にもありますが、この無線ルータは何も設定せず、子機のIPアドレスとDNSサーバを上位ルータに合わせてしまうだけでも使えますけどね。
IPV6が使えないことには変わりないですし、IPアドレスが被る機器もあるし(NTTのレンタル品ほぼすべて該当)、速度的にも微妙な時期のものだと思うので、やっぱり買い替え推奨。
黒露のつぶやき ここまで -->