【ゲストポート機能】
・ゲスト(来訪者)のPC,スマフォなどに無線を開放しつつ、自宅内のPCネットワークには通さない機能。
SSIDによる認証のほか、WEBブラウザ認証でも利用可能。
ただし、自宅内のネットワークに通さない=無線LAN接続のプリンター類も利用出来ない、ということになるので注意。
【インターネット@スタート】
・バッファローのインターネット接続設定ウィザード。
未設定のルータなら、ログイン時に起動する。APモードだと働かない。まあ、絶対ではないんですが。
*追記にエラーメッセージをいくつか、解説してあります。
以下のリンクは、設定画面図解ですょ。
・WAN側配線が繋がっていません ルータがどこにも繋がっていない状態。WAN(蒼い差し込み口)から、ONU類へ配線しましょう。
・PPPoEサーバが見つかりません
WAN-ONU(モデム)間の配線はOKだが、回線そのものが不調の状態。
ONUの電源OFF-10秒待機-再度ON-で回復すればOK。回復しないなら、回線会社に調査依頼。
ONUのランプ状態で判断してもよし。
・PPPoEサーバに接続出来ませんでした
ISP設定がされていない、あるいは間違っている状態。
修正入力しましょう。
・バッファロールータに搭載された、所謂「エコモード」。
あらかじめ登録したスケジュールにしたがって、無線親機を省電力状態にすることで、消費電力を抑えることが出来る。
・スリープモード(デフォルトで用意されている)
無線ルータの電源を切った状態になり、指定時刻に復帰する。
・ユーザー定義
上記スリープでは都合が悪いときに使用。無線LAN、無線LANのON/OFF、低電力モードなどを個別に指定出来る。
おまかせ節電機能を使って消費電力を抑える(バッファロ公式)
【クライアントマネージャ】
バッファロー製の「無線接続設定ツール」。
バッファローの独自機能である
AOSSを、無線内蔵パソコンからも利用するための機能を備える。
このソフトをインストールした場合、「Wireless Zero Configuration(OSが制御する無線LAN機能)」が停止状態になる。
つまり、
内蔵無線であっても、クライアントマネージャを使わないと設定ができなくなるということです。
通常はクライアントマネージャの削除(アンインストール)で有効状態に戻りますが、ごく稀に戻らないこともあります。
その場合はブログ内記事[
Wireless Zero Configurationの設定と確認]を参照し、有効に戻してみましょう。
ブログ内を”クライアントマネージャ”で検索すると、ちょっとだけ図解があります。
【AirStation設定ツール】
エアナビゲータを使うとインストールされるツール。
ネットワーク上にある Air Station(バッファロー製無線機器全般を指す)を検出し、IPアドレスなどを教えてくれる。
IPアドレスの変更や、設定画面を開く機能もある。
上位ルータとIPアドレスがずれている場合、警告してくれる上にそのまま変更できます。
変更できれば、APモードのままで設定画面へログイン出来るので、無線設定などに非常に便利です。
ただし、
ネットワーク上にいることが前提なので、無線設定に失敗したパソコンや、電波が弱すぎて届かない機器などは検出しないこともあります。
ルータをAPモード(ルータ機能OFF)で使う場合や、[リピータ][中継機]などを追加する場合には、かなり便利。
なので、ぜひインストールすることをお勧めします。