1 パソコンとは何ぞや?
v 電子計算機です。誰もそんなこと思ってないけど、全ての処理が計算で行われていて電気で動くので、「電子計算機」。
大きく分けると、据え置き型と持ち歩き型の二種類があります。
据え置き型/デスクトップ | 持ち歩き型 |
セパレート型 | 一体型 | ラップトップ  ノート型 | タブレット型  キーボードは付属しません。 |
2 どういうものなの? 基本的には、計算に必要な本体部と、映像を映すのに必要なディスプレイ部、入力に必要なキーボード、で構成されています。
実はパソコンて、マウスがなくても何とかなるんですよ。
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
<本体> 函体、マザーボード、電源、各種光学ドライブで構成されています。
函体 | マザーボード
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| 電源ユニット
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フロッピーディスクドライブ | ブルーレイディスクドライブ
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マザーボードはこんな感じです。 |
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左がCPU、右が増設用メモリ。
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2 タブレットとは何ぞや?
3 スマートフォントは何ぞや?
4 ガラケーとは何ぞや?

←こういう奴の、作り方です。
[方法1] Wordの囲み文字を使う。
簡単なので、Wordがあって、さほど見た目を気にしないならこちら。
1 Wordの「ホーム」から、囲い文字(フォントの中。隠れているやも?)をクリック。

2 と、ウィンドウが出るので、スタイルと、囲い文字の形を指定する。
文字に入力出来るのは半角数字なら2ケタ、文字や漢字は全角1文字まで。

と、出来上がる、が。

←こういうものなのですが、お気に召しましたかね?
[方法2] ペイント&メモ帳を使う。
きれいにできるけど、面倒。管理人のようなペイント大好きっ子なら耐えられるけど、一般人には向かない。

←こんな感じ。
1 メモ帳に数字を入れる。
2 同じメモ帳でいいので、○を入れる。ただし、数字のフォントサイズに+8~9くらいしたほうが、おさまりがいい。
3 Print Screen を押す。
4 ペイントを開き、Ctrl+V、または貼り付け。
5 ほしいものだけを取り出す(トリミング)。
6 選択-透明の選択をクリック。

7 数字を範囲指定、ドラッグで移動して位置を合わせる。
上で「透明」を選択し忘れていると、○が消えます。 気をつけましょう。

出来上がると、

こういうのが出来ます。結構きれいでしょ。・・・つぶれてるけどねー。
マイクロソフトのワードで作ってみました。印刷はPDFで、これはさらにSSを撮った画像ファイルですが。

学級新聞とか、御町内かわら版を作るくらいなら、ワードでいいと思います。
ワードを持っていないなら、オープンオフィスのWriter(ライター)でも、ほぼ同じに出来るでしょう。
・・・KINGソフトオフィスは縦書きに難ありなので、お勧めしません。
・タイトルは「ヘッダー」の挿入と中央寄せ(センタリングとも)。
・本文は「段組み-三段、線を引く」。段の間は「何文字分を空ける」と指定します。
・画像は「文字列の折り返し」を指定します。中段にあるものが「四角」、下段にあるものが「内部」。
・用紙設定は縦書、用紙縦。もちろん、余白の変更も出来ます。
けっこう簡単ですよ。
コツとしては、「どんな風にしたいか」を事前に決めておくことですね。落書き程度のものでいいので。
あ、イメージは何となく選んだだけなので、本文には特に関係ありません。
何が言いたいかっていうと、・・・わざわざ新聞風構成ソフト使って、人に聞くなーっ><

:今日のお題は 『
DNSの仕組み 』 ぢゃ。
まず、DNSが何かと言うことについては、【
覚書辞書もどき-DNS-】を参照しておくれ。
まあ、
IPアドレス(=数字の羅列)
を、人間にわかりやすい名前に変換する機能のこと、かの。
この仕組みそのものは、IPV6もIPv4も同様ぢゃ。
この
人間に分かりやすくつけられた名前を [ドメイン] というのぢゃな。
なぜドメインなのかは、聞くでないぞ。name=名前、 strawberry=苺、というようなものぢゃでな。要は英単語じゃ、素直に覚えるとよぃ。
インターネット上では、『ホームページを管理するサーバー』や、『メールを管理するサーバー』などを示す言葉としても使われるの。
さてこのドメインぢゃが、
ICANNによる一元管理となっており、「グローバルIPアドレスとセット」で登録するため、世界中で絶対に重複しないようになっておる。「同じ名前のHPが作れたら、紛らわしい(詐欺が働ける)」ために、重複は許されぬのぢゃな。
ただし、一元管理と言っても、すべてを一手に管理しているわけではない。
まずは最上位のドメインを管理するサーバーがあり、そこから下がって中位、さらに下位、その末端など、それぞれを管理するサーバーが別になっておる。
階層図を書くならツリー構成(木の枝図)であり、ドメイン名を使って区分けする感じぢゃな。
このDNSとのやりとりを、[http://blog84.fc2.com] で説明すると、
0 パソコンから、DNSサーバに対して[com]の木は何処かと問い合わせる。 |
→DNSサーバから、[com] の木は此処にあると返答が来る。 |
1 場所を教えられたパソコンは [com] の木の元まで行って、 [fc2] はどの枝かと問い合わせる。 |
→comの木から、 [fc2] は此処だと教えられる。このときに教えられるのはIPアドレスぢゃよ。 |
2 場所を教えられたPCは、 [fc2] の枝に登り、 [blog84] の実はあるかと問い合わせる。 |
→[fc2]の枝から、 [blog84] の葉っぱは此処にあるよと教えられる。これもIPアドレスを教えられるの。 |
4 [blog84]を見つけて、おしゃべりを始める。 |
→[blog84(正確にはblog84.fc2.com)] との直接やりとりが発生し、ブログが表示される。 |
 | :こんな感じだょ。クリックして拡大して見てみるべし。
:・・・本来のツリー構成図は、こういうものではないのぢゃが。
:いいの。見やすさ第一なの。
:・・・イラストレータどのが驚く顔が目に浮かぶわぃ。
:あ、それはちょっと思う・・・m(_ _)m |
重要なのは、[fc2]、[blog84]、[com]、
それぞれがドメインであるということじゃ。
もうひとつ、「リレー式ではない」ということぢゃが、まあ使う側では意識することはないのぅ。

:・・・はて、書きたかったのはこういう記事・・・ではないな・・・IPv6をなんとかしようとしたんぢゃな・・・

:とゆうことで次回、「IPv6」の世界にご期待っ!
ちなみに実例として、『matsuzakaya.co.jp』というドメインを第三者が取得し、更にそこへアダルトサイトを開設して松坂屋に売りつけようとした事件があったが、ご存じかな?
まだ当時はインターネットの黎明期で、松坂屋はホームページを持っておらなんだのぢゃ。
…いや、わしも(持ってないことはないだろう)と調べたが、事実存在せんかったで、びっくりしたの。 結果としては『matsuzakaya-dept.co.jp』を使うから、要りませんよそれ、とあっさりかわされとる。リアルタイムで見ておったが、英断に拍手したの(笑
同時に類似のアドレスが申請不能になっておったらしいが、確保されたのかのぅ。
これは調べておらんよ、このクラスのドメイン申請は有料だったのでな。 なぜそんなことが出来たかというと、「HPは検索で開くもの、アドレスをいちいち入力したりしない」という人が、大半だからぢゃな。
お前様方、このブログをどうやってひらいておるかの。アドレスバーにぽちぽちとアドレスを入力するという方法など、誰も使わんぢゃろ?
なんせ管理人がアドレスを覚えておらんからな(^^;) 検索サイトから「さぽぉと」の一言でHITするのじゃから、その方が早いし、入力ミスもない。
松坂屋のサイバー担当もその考えで、『松坂屋』で検索されたらヒットするしと、まずは相手の出鼻をくじいたのぢゃろな。当時の検索エンジンは今に比べれば未熟とは言え、十分だったことぢゃろう。
ちなみにこのアドレスは現在では使われておらんようぢゃ。その後どんな変遷があったのやら…。