・セルを選択してフォントやサイズの変更。書式のコピーをしても、フォントのサイズだけが変わらない
→こんなときは、「セルの書式設定」でフォントサイズを変更してみましょう。
デフォルトの設定が外れないことがあるようです。
1 印刷メニューを開く。

2 最下段が「拡大・縮小なし」になっていることを確認する。
→ここが指定されていると、おかしな状態になります。
3 印刷メニューにある「A4(用紙サイズ)」を、実際に印刷したいサイズに変更する。
「拡大縮小なし」の部分が自動で設定されます。
エクセルに措ける指数は、「12桁を超えた数字を、画面上に表示する際に[1234567890000000]のように、省略形にする機能となっています。

表示を変えるだけなら、セルの書式設定を「数値」「文字」に変えてしまえばいいのですが、これをCSVファイルとして保存したときに限り、指数表示に戻ってしまうという不思議な現象を引き起こします。
→この際、「互換性のない機能が含まれています~」と警告が出る。
・・・まあ、実はそのファイルをメモ帳などのテキストエディタで開けば、ちゃんとした数字なんですけどね。 これは何をどうやっても、「指数の条件を満たす数字が入っているファイルをエクセルで開く」と発生します。
テキストや手書きで作成したCSVファイルで試して見ましたが、なんともなりませんでした。そして、保存時には「互換性のない機能が~」となり、データがおかしくなります。
どうしてもこれを回避したい。という場合は、エクセルを使わないことを推奨します。
というかたぶん、エクセルで見なければ問題ないんだと思う。
なお、Wordで表を作り、その中に条件に合う数値を入れても、何もおきません。ただし、それをエクセルで開くと、同じ状態になります。
エクセルでだけ発生する現象みたいですね。
[
指数]も、どうぞ。
はい、この状態ですね?

1 セルを右クリックし、「セルの書式設定」を開く。
2 フォントを選び、「取り消し線」にチェックを入れる。

だけです。
なお、ワード、Excelともに、一本線となります。
どうしても二重線を使いたい場合は、
図形の直線を二本、使ってください。
・Excel、Wordともに、打ち消し線は一本線です。
どうしても二重線が引きたい場合は、図形(直線)を二つ、使います。
1 挿入-図形-「線」をクリック。
2 Shiftキーを押しながら線を引くと、まっすぐな線が引けます。

3 線が引けたら、右クリック-コピー、右クリック-貼り付け。
○を目印にするとやりやすいかな。
4 位置を調整して、出来上がり。