【フレッツ接続ツール<Ver2.x.x>】
・設定画面を開くと、3Dのビリヤード台っぽいのが出てくるバージョンです。
通常は「プログラムの追加と削除」から消すことが出来ます。が、消せないことも珍しくありません。
ということで(ってわけじゃないでしょうが)、削除ツールが用意されています。
【強制削除ツールの場所】
C:Documents and Settings\ユーザ名\Local Settigs\Temp\flets\RemoveTangoManager.bat 見つからない場合は、「RemoveTango」くらいで検索をかけると見つかるかも?
この強制削除ツールですが、TEMPフォルダの中に格納されている状態なので、PC内に無くても全く不思議はありませんので悪しからず。
[RemoveTangoManager.bat]そのものは、インターネットを探しまくれば出て来なくもないのですが、誰かが日本語版を公開していないかぎり、英語版しかないので使えるかどうか不明。試したこともありません。
意味がわからない人、自分で探しだせない人はやらないでね?
【参考 手動で削除する方法】
・RemoveTangoManager.batが見つからない場合、手動で削除する方法もあります。
失敗すると何が起きるかわからないので、あくまで参考程度に。
理解出来ないけどやってみる、っていうのはやめましょう。下手するとPCがおかしくなります。
1 デバイスマネージャから[Efficient Netoworks tango Access PPPOE Adapter]を削除。
2 ネットワーク接続を確認し、フレッツスクエアなどの接続ツール関係のダイヤルアップを削除。
3 管理ツール-サービスから、[Tango service]を停止。
4 プログラムファイルの中の[Flets]を削除。
5 フレッツ接続ツールのショートカットを削除。
6 上記すべてが終わったら、パソコンを再起動。
しつこいようですが、意味がわからない人、自分で探しだせない人はやらないでね?
まあXPにしかインストール出来ないソフトなので、今更この記事が必要な人はいないと思いますが・・・。
・SC32設定用ユーティリティ&ドライバのアンインストール方法です。
マニュアルにあると思いますが、毎度まいど探すのがメンドイので覚書。
この機種は、子機のドライバだけを削除することや、ユーティリティだけを削除することは出来ません。
【ドライバーの削除方法】
1 タスク上にある
SC32設定用ユーティリティのアイコン(


)を右クリックし、終了(X)をクリック。
カードをPCに挿してあるなら、「ハードウェアの安全な取り外し」を使って、PCから外す。
2 すべてのプログラム-SC32設定用ユーティリティ-[ドライバとユーティリティの削除]を実施。
しばらく待つと「SC-32設定用ユーティリティとSC-32ドライバをアンインストールしてよろしいですか?」と聞いてくるので、「OK」をクリック。
3 その後、必ずPCを再起動してから次の作業に入るべし。
◆削除中に[プログラム互換性アシスタント]が出た場合◆
・キャンセルをクリックし、画面を消した上で、パソコンを再起動しましょう。
その後、アンインストールを繰り返してみて下さい。
・ブログ内記事:
【SC-32NE 設定用ユーティリティ】も参照どぞ。

:さて、非情に重要なお話です。この
SC32NEは、ドライバがVISTAまでの対応となっています。

:そもそも形状が「PCカード」なので、Windows7も8も、差込口が無いんだよな。

:そのため、本来ならWindows7にインストールできないはずなんですが、NTTの「超かんたん設定CD-ROM(光ネクスト/ライト用)」を使うと、インストールされちゃうんです。

:しかも途中で先へ進めなくなるから、中途半端に終わらせるしかないという間抜けっぷり。

:実は設定完了時にパソコンを再起動する必要があるんですが、中断した場合は、当然そんなことは知らされません。

:ということで、「正しくインストールされなかった可能性があります」となって、先へ進まなくなるわけだ。

:なので一度、再起動してあげると、うまく行くんですよ。

:しかし、SツールのインストールでOS判定してたよな、これ。

:してるねぇ。

:そこでWindows7ってわかってるのに、なんでドライバー提供してないもののインストール、始めるんかねぇ?

:なぞだよねー。使う側がわかってるわけないのにさー。

:で、「非情」は誤用か?

:んにゃ、心情的にこっちのがしっくり来たから。非情に。
【フレッツ接続ツール】
・NTT西日本製のPPPoE接続ソフト。
現在はWindowsXP、WindowsVISTA、Windows7用となっているが、すべて同じバージョンとなる。
も
っとも、2011年9月現在、このフレッツ接続ツールは光ネクスト用のCDにのみ収録されている。
2014年現在、光ネクストからも排除されました。 Bフレッツ、フレッツADSLについては、広帯域(ブロードバンド接続)の使用またはBBルータの使用が推奨されている。
光ネクストに於いては、IPV6網を使った「サービス情報サイト」「セキュリティ対策ツールのアップデートサーバ」への接続設定が必要なとき、HGWがない環境下でインストールされることになる。
逆に言えばセキュリティ対策ツールを使わないのであれば、このツールは不要。
すでに流通はしていないが、Windows95版、Windows98、ME対応版も存在した。
なお、フレッツ接続ツールの一部(旧バージョン)に於いて、Windows7 のサービスパックとの齟齬が確認されている。
内容は、
・プロファイルの削除、新規作成が出来ない。
・存在するプロファイルから接続実行は可能だが、ツール上のアイコンと実際の接続状態が一致しない。
→ 接続中(接続試行中)のまま、確立にならない。
→ 接続中のプロファイルを、切断することが出来ない。
回避策としては
・PCのブロードバンド接続を設定し、代用する(すぐ出来る)。
または、フレッツ接続ツールを削除して、最新版に入れ替えてみる(インターネットにつながらないと無理)。
・ひかり電話にして、HGWルータを設定する(月額利用料ちょっとアップ)。
・ひかり電話にはしないが、ブロードバンドルータを導入する(ルータの購入費用発生)。
などがある。
お勧めは、ブロードバンドルータの導入ですね。

:不思議なのは、このツールを使うと、「ダイヤルアップ接続」に分類されるアイコンが出来るんです。

:ダイヤル番号がいらないなのに、なんで「ダイヤルアップ」なんだろうな。実際には、広帯域を作ってるはずなんだがなー。

:フレッツISDNの名残なのかなあ。謎だねえ。

:そういや、
こんなん見つけたぞ。

:ん? ・・・な、なにこれ、いつのバージョンよ!?

:知らねえ。おもしろいなー、インターネットで。

:これはもう、遺物だょ・・・。
びっくりしすぎたので、WEB魚拓とってみた。
Q:フレッツ接続ツールを使っているが、アイコンが接続中のまま(オレンジ色)、反応がない。
A:テレフォニーを確認してください。
コントロールパネル-管理ツール-サービス-[テレフォニー]
この[テレフォニー]が「開始」になっていますか?
なっていなければ「開始」に変更し、再起動してください。
再起動後に、「開始」になっていればOKです。
開始にならなかったり、再起動すると元に戻ったりする場合は、LANドライバの異常などが考えられます。
後付けのものであれば、ドライバの削除&再インストールで回復するかもしれません。
もしかするとルータを使えば問題ないかもしれません。
いずれも確証はないので、メーカーなどへの相談をお勧めします。
ただ、これに頼るパソコンとなると、ドライバの入手や新しい部品の購入は、かなり厳しいでしょうね。