【フォトメール】
・Windows LIVE Mail のサービスの一つ。
フォトメールに指定する写真をONE Driveに保存し、メールの送信先にはリンク先のURLのみとして送信する。結果として写真はメールサーバを通らないため、圧縮が不要となり、高画質の写真をインターネット上でやり取りできることになる。
なおこのフォトメールは、マイクロソフトアカウント(旧WindowLiveID)の無料オンラインストレージを利用する仕組みなので、
MSアカウントをWindowsLiveMailに登録していない場合は、送信自体が失敗し、エラー[0x8ccc0003]が発生する。
問題は、「添付ボタンの隣のボタンを間違ってクリック」すると確実に発生し、「ドラッグ&ドロップで添付ファイルをつけたり」すると、稀に発生する、っていうところにあるわけですが。
せめてWindowsLiveIDが登録されている人に限定しようよ(--;)
【マイクロソフト パートナー】
・本来は、マイクロソフトの主催する講習に参加し、一定以上の技術水準があると認められた企業の証。
ただし、この講習会自体「お金を払えばOK]「参加するだけでOK]などと揶揄されるほど、実態が不明。
また期限もないようなので、いつ頃取得したものかも問われないことから、信頼性は微妙。
とくに、インターネット上で「あなたのパソコンは壊れる寸前です」などと出る広告にもあるくらいなので、何処まで信用していいやら。
【Windows Live ID】
・Microsoft社が2005年11月に発表した、インターネットベースのソフトウェアサービス。
主に個人向け。
現在は各種ソフトウェアサービスに名前を残すのみで、マイクロソフトアカウントとして運営されている。
現在の利用可能なサービスは
・Windows Live ムービーメーカーなど、Windows Live Essentials に含まれるもの
・SkyDriveなど、マイクロソフトアカウントのサービスに引き継がれたもの
・Windows Live Mail (Hotmail)
となっている。
インスタントメッセンジャー(Windows Live Messenger/MSN messenger)は人気が高かったが、現在のサービスからは無くなっている。・・・とても残念。
【マイクロソフト サービス アグリメント】Microsoft Services Agreement
マイクロソフトが提供するサービスの使用許諾。「辞退」すると、各種ソフトが利用出来なくなる。

ふつうは機能のダウンロード時やインストール時に聞いてくるだけだが、マイクロソフトだけは「インターネットに繋がっている限り、内容に変更があったら、その都度、許諾確認をする」という仕様らしい。
【
ASP】 Active Server Pages Microsoft社が開発した「閲覧者のリクエストに応じてWebページを動的に生成・送信する技術」のこと。HTML、JavaScriptなどと組み合わせることで利用する。
これの発展形が[ASP.NET]で、[Microsoft .NET Framework]で動作するようになったASPのことを指す。
上述の「クラシックASP」という表記は、この[ASP.NET]との対比として使われているらしい。
【ASP】 Application Service Provider/アプリケーションサービスプロバイダ
・ソフトウェアを、インターネットなどを通して遠隔地から利用させるサービスを提供する事業者のこと。サービスそのものは[SaaS]と呼ばれることもある。
・事業者は、ネットワーク上のサーバにソフトウェアを展開する。
利用者はWEBブラウザや専用ソフトを通じてそのサーバにアクセスし、これを利用する。
なので、ブラウザゲームもこのASPに含まれることになる。
・「サーバにアクセス出来れば、どこからでも利用できる」という利点がある。PCを持ち歩かなくても、ネットカフェなどがあればOK。
ただし、WEBブラウザのバージョンによっても正常に働かないこともあり得るので、注意は必要。
なお、アクセスに専用ソフトを使う場合はインストールしなければならないので、このASPには含まれない。