【Ethernet】 イーサネット
・コンピュータで使われるネットワーク規格の一種。
現在では、Ethernet=有線LANの意味合いが強い。
特にMacintosh(Apple社)では、「内蔵Ethernet」=有線LANとして扱っている。
・Xerox社
(富士ゼロックスではないらしい)とDEC社(現在はHewlett-Packard社の一部門)が考案し、IEEE 802.3委員会によって標準化されたもの。アクセス制御には CSMA/CD を採用。
・配線方式は大きく2種に分かれる。
(1) バス型
1本の回線を複数の機器で共有し、複数の信号を同時に転送する方式。
両端にターミネータを必須とし、途中にある機器が一つでも通信しなくなると、全部が通信不能となる。
すでにレガシー扱いで、現状で採用されることはない。
(2) スター型
HUBを中心として、各機器を接続する方式。現在の主流になっている。
それぞれが独立しているので、一台の機器がおかしくなっても他に影響はない。
ルータからの複数機器への接続は、この形式が該当する。
※
CSMA/CD:ブログ内記事あり。
※ バス型配線とスター型配線は、追記の参照元へ。自分じゃ作れなかった;;
※ 【
NIC】とりあえずあげてみた。
参考元
・
はてなキーワードバス型配線とスター型配線バス(BUS)・語源はエーテル(ether)とネット(net)から来ているらしい。
どうしてイーサネットと発音されるようになったのか、ちょっと不思議。
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