主に内蔵無線LANの設定で使う方法です。後付けの無線子機でも、この方法が使えることもあります。
OS標準の無線LANユーティリティ(Wireless Zero Configuration) を利用します。
サービスパックが出る前のXPでは、使えませんでした。
1 スタートボタンから、コントロールパネルへ。
2A クラシックモードのときは「ネットワーク接続」をWクリックしましょう。
2B-1 カテゴリ表示のときは「ネットワークとインターネット接続」を選びます。これ、XP特有の表現ですょ。
VISTA以後は、「ネットワークとインターネット」になります。豆知識。
2B-2 「コントロールパネルを選んで実行します」から[ネットワーク接続]をクリック。
3 ワイヤレスネットワーク接続をWクリックします。
4 PCが拾える範囲の電波が表示されます。該当するSSIDをWクリック。
※ここで「このワイヤレスを構成できません」と表示された場合は、
こちら(ブログ内記事)を参照。
5 ネットワークキーを入力。上下で違うものを入れないように注意を。
手入力で要求されるセキュリティの種類は自動で判断されているので、KEYだけね。
6 待つべし。
7 成功すると、「接続」になって、星がつく。
ここまで来て、「接続にならないけれど、PWの再入力を要求されるわけでもない」場合は、ルータがネットワーク構成に手間取っているということらしいです。
30分くらい、パソコン、ルータともに電源を入れたまま放置しましょう。
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