【ポート開放の大まかな手順】
1 利用するパソコンのIPアドレスを調べる。その際、「自動取得」に設定するのがおすすめ。
2 設定するルータへログインする。 ログインID,PWは機器マニュアルを参照。
3 ルータの内部設定で、パソコン(あるいはゲーム機器)のIPアドレスを固定する。
4 IPアドレスを固定した状態で、通常通りにインターネット利用が出来ることを確認する。
5 ポート番号とプロトコルを、固定したIPアドレスに対して設定する。
6 実際にソフトウェアを動かす。
以上の手順で完了しない場合、以下へ進みます。
1 ルータのFW設定で、ポートを全開放状態にする。 これで利用OKなら、単純に設定ミスと判断します。ポート番号、プロトコルを確認しなおして、設定しましょう。
ダメだった場合、手順2へ進みます。
2 ONU(あるいはモデム単体)と直結可能なら、外して広帯域(PPPoE接続)を設定する。 と言っても、これが可能なのはパソコン、あるいはPlayStation、Xbox360、くらいですね。
これで利用OKなら、やはりルータの設定ミスでしょう。
これでもダメなら、手順3へ進みます。
3 パソコンからの利用なら、
ONUあるいはモデム単体と直結可能なら、ルータを外し、PC側で広帯域を作成し、接続します。
その上でゲームあるいはソフトウェアを走らせて、利用可否を確認しましょう。
これで利用OKなら、やはり単純に設定ミスと判断します。ポート番号、プロトコルを確認しなおして、設定しましょう。
A、Bともに、これでOKなら、ルータの設定に戻る。
これでダメなら、PCのファイアウォール(Windows Fire Wall)を停止する。
それでもダメなら、セキュリティソフトをPCから削除する。ウィルスチェックのみのものであっても例外にしてはいけない。
という、けっこう大がかりなことになります。
で、わけがわからなくなって初期化した場合、インターネットもつながらなくなります。だから、ISPの書類が必要なのです。
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