主に内蔵無線LANの設定で使う方法です。後付けの無線子機でも、この方法が使えることもあります。
OS標準の無線LANユーティリティ(Wireless Zero Configuration) を利用します。
所要時間:キーボードが使える人なら10分。
(1)
ネットワークと共有センターを開く。 (2) 左側にある「
タスク」を確認し、「
ネットワーク接続の管理」をクリック。
クウハク | 注:[ワイヤレスネットワークの管理]を間違ってクリックした場合、この画面が出ます。 これは、無線のプロファイルリストが出るものです。 閉じてね。 | |
(3) ワイヤレスネットワーク接続のアイコンをWクリック。
パターンA
パターンB
(4) と、こんな画面が出るはずです。
表示されているのは、PCが拾い出せた全ての電波。ほしいSSIDを探して、Wクリックです。Wクリックに反応しないときは、「接続(C)」をクリックしましょう。
欲しいSSIDが見つからない場合は ブログ内記事:
欲しいSSIDが見つからない理由と対処方法。へ。
おまけ画像(追記内)にあるような画面が出るなら、PCの無線スイッチがOFFになってる可能性大。
(5) パターンA
アクセスポイントの構成ボタンを押してください
まれに表示されることがあります。この場合は、びっくりマーク下にある「
代わりにネットワークキーまたはパスフレーズを入力する必要があります」をクリックしましょう。
と、パターンB(セキュリティキーまたはパスフレーズの入力)が表示されます。
(6) パターンB
セキュリティキーまたはパスフレーズの入力 枠の中に「暗号化キー/WEPキー」を入力。その後、「接続」をクリックします。
◆パスワードの文字を表示する」にチェックを入れておくと、入力は楽になります。
また、今後も無線のPWを見ることが出来ます。
(7) で、無線の通信チェックが始まります。
(8) 「正しく接続しました」と出たら、設定成功です。
失敗したら入力をやりなおします。また、入力がやり直せない状態になったり、エラーが出たりした場合は、
ブログ内記事:
Wireless Zero Configration で 接続出来ないときの対処方法 を参照しましょう。
(9) 「このネットワークを保存します(S)」と「この接続を自動的に開始します」は、必ずチェックを入れること。
(10) この設定を使う場所を登録します。通常は「家庭」ですね。
豆知識
・「手順6」で「PWを表示する」にしてあれば、無線プロファイルからパスフレーズを確認することが出来ます。
豆知識2 おまけ画像。
- 関連記事
-