・Windows7までのOSは、IE単独アップデートが可能。
Windows8、8.1はIE単独アップデート不能。
Windows10以降は、IEの開発がされない可能性もあり、現状は不明。
・IE9までは、購入時に組み込まれているバージョンへのダウングレードは可能
IE8以降、アップデートがほぼ強制(ユーザが気づかないうちに承諾させる仕組みなんぞ、強制以外の何物でもない)。
また、フラッシュプレイヤーなどはアドオン(追加機能)として提供されている。
・IE11が現在の最新版。[Microsoft Edge]が開発されたところをみると、これ以上のバージョンアップはされないものと予想される。
このバージョンは、フラッシュプレイヤーが組み込み式となり、WindowsUpDateでしかバージョンアップが出来なくなっている。
つまり、IE11搭載機で動画再生に異常が出た場合、他のブラウザを使う以外は方法がないのが現状。で、永遠に続くらしい。
・Windows8に搭載されるのはIE10だが、これはアップデート不能。IE11にしたい場合は、OSを8.1にしなければならない。
まあ、Win8から8.1へのアップグレードはメーカー保証もあるので、あきらめて実施してもいいでしょう。
インターネットエクスプローラ

は、WindowsXPまではOS組み込みでした。
そのため、バージョンアップした後に元に戻したいときなどは、かなりの苦労を強いられました。
ただ、それがアメリカ国内の独占禁止法(だったはず。アメリカの企業だし)に引っかかって、「製品の正当な競争・成長を阻害する」ため、組み込みが禁じられたんですね。
と言ってもOSの仕様上、取り外すことは出来ない(のか、したくないのかは知りませんが)。
→
フォルダからインターネットのページを開く方法 ので、OS組み込みはそのまま。バージョンアップのみ取り消しが効くようにしたのが、
現在のバージョンです。
なにやらWindows8.0からまた組み込みになったっぽいです。
・
Tech TIPS:各Windows OSで利用できるIEのバージョンを知る
- 関連記事
-