【PWR100F】
・Wi-Fiルータの一種。
・クレイドルに収めた状態では、無線アクセスポイントとして動作する。
クレイドルから外すと、PPPoEルータモードに自動で切り替わる。
・LANの差込口は一箇所で、通常はWANポートとして使用する。PCをつなぐのは、ルータ設定を変更するときのみ。
暗号化キーの場所は追記側に。
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PWR100F:ブリッジモードの設定方法 [2012/06/27]
◇無線アクセスポイントとしての利用 自宅内のルータにつなぐことで、アクセスポイントとして稼動。 あるいはホテルなど「有線LANのポートはあるが、無線LAN非対応」という場合に、これを有線でつなげば、無線LANを利用出来る。
この方法は、Wi-Fiの設定のみでOK。
◇モバイルルータとしての利用 USIMをセットし、専用のIDとPを登録する。
各回線業者の基地局がWi-Fiの基地局となり、このルータを通して複数台の機種で利用可能となる。
◇PPPoEルータとしての利用 ONU、モデムなどに配線した上で、ISPのID,PWを設定する。
ただし、クレイドルに置いただけではAPモードになってしまい、ルータの役目を果たさない。なので、スイッチなどに注意が必要。
◇フレッツスポットの「端末認証方式」エリアでの利用 あらかじめ契約ISPのID,PWを設定しておくことで、該当エリアに入ったときに認証が行われ、利用可能となる。 PPPoE接続非対応機器(アンドロイドOS、iOS、任天堂DS、PSP)をWi-Fiで接続し、PWR100Fを通すことで、端末認証方式のフレッツスポットを利用する方法。
注:WEB認証方式を使う場合は、この機器そのものが不要です。
この参考画像でピンとくるかな?
【暗号化キーの場所】
本体の裏蓋を外したところにあります。
クレイドルを嵌めていると確認出来ませんので注意。
Q:モバイルルータとして利用する際、PC側をWi-Fiではなく有線で使うことは可能でしょうか?
A:出来ない気がする。
有線の差し込み口はクレイドルにしかなく、クレイドルに嵌めるとAPモードに切り替わる。
設定次第で「クレイドルに嵌まっていても、ルータとして起動する」ことは出来る。
ただしこの場合、差し込み口はLANではなく「WAN」として待機しているので、IPアドレスをPC側で受け取れない。
という推測をしてみました。実際はどうなんでしょうね?
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