【問題に、順位をつけましょう】
これは、2-3を利用します。
簡単なもの、まあ出来そうなものの中から、どれを優先するかを決めるだけです。
時間がかかりそう、すぐに出来そう、トラブル頻発しそう、などなど、何を基準にしてもOK。
ただし、これも「最終目標に向けての設定」です。
効果はひくいだろうけど時間がかかるから優先する、という判断は却下だからね?
別に、順番どおりに片づけていく必要はないんです。できそうなら並行で進めればいいんですから。
このときの優先順は、「自分の目的」に合わせて決めます。
つまり、「現場の負担を減らすことで、結果的に顧客を満足させる」のか、
「顧客を満足させることを優先し、現場に負担をかけるのか」です。
マーケティングが出来ない人は、後者を選びます。で、一時的には効果があがりますが、結果として現場の人員が逃げてしまって、最悪の場合は崩壊します。
時間はかかりますが、顧客満足度をあげるというのは一朝一夕に出来ることではありません。
また、「今後、このサービスをいつまで続けるのか」を考えに入れた際、出てくる答えを生かすことを考えましょう。
そうすれば、自分の考えと違っていても、ふさわしい順位をつけることが出来るはずです。
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