FC2ブログ







(。´・ω・)? 無線のチャネル変更ってどういう意味があるの?

A 電波の減衰が起こりやすい帯域を避けて、快適な通信が出来る帯域を利用出来るようにします。

 ラジオの周波数帯を並べると、かなり限られた範囲に収まることをご存知でしょうか?
 これは電波法の規定で、ラジオ局として使っていい周波数帯が定められているためです(しつこいけど、TVも一緒)。

 同じように、無線LANも利用可能な周波数帯が定められています。
 正確には、「家電製品と同じ周波数帯であればOK」という扱いだったため、日本国内では、2.4Ghlzで開発されました。で、これ実は、電子レンジ、冷蔵庫などの発する周波数帯も合致します。

Q 周波数帯が合致するとどうなるか?
A 互いに打ち消しあいます。つまり、電波が消滅します。


 電波は、「電気の磁場とそれによって生まれる波動」です。ここでは磁場よりも、「波動=動く波」の特性が重要となります。(磁場があるだけでは、大した影響がないので)

 波には「同じ強さの波とぶつかると、互いに打ち消しあう」という特性がありますが、電波も例外ではありません。つまり、「電子レンジが発生させる電磁波とWi-Fiの電波が同じ強さでぶつかると、互いに打ち消しあう」という、困った事態が発生します。まあ正確に言うなら、同じ強さというより、「同じ周波数」ですが。

 電子レンジの電波なんぞは打ち消されても何の問題もないのですが、無線LANの電波が打ち消されたら?
 電波は拾えているのにデータが届かないという現象は、こんな理屈で発生する場合が多いんです。

 電子レンジがわかりやすいので例にあげましたが、冷蔵庫でも同じです。Wi-Fiの電波の通り道に冷蔵庫があると、ほぼ消滅すると思っていいようです(我が家がその状態なので。)
 なおこの電磁波ですが、「電気を使う機器であれば、強弱に関係なく発生する」ということを、頭の片隅にでも残しておいてください。電池を使うような携帯機器でも、発生しますよ。何が影響を受けるか、どんな強さか、は別にして。

 さらに言うと、これは「Wi-Fiの電波同士でも発生する」ので、通り道に家電がなくても安心はできません。
 最近は無線LAN機器が乱立しているせいか、「とある機器は無線が拾えるのに、別の機器は欲しい無線(SSID)が見つからない。他のSSIDはいっぱいあるのに。」なんてことが、よくあります。
 これも、電波の打ち消しあいの結果ですね。

 電波を強くすることで安定する、というのは事実ですが、わざわざ周囲に喧嘩を売らなくてもいいと思うのです。要は自分が快適に使えればいいわけですから、影響を受けにくいチャンネル(周波数帯)へ逃げればいい。

 ということで、無線チャネルを変更するのです。


 ・・ああ、理解できそうにない人に説明するときは、「他の電波がノイズのような状態になっているので、うまく受信できない、ラジオのノイズと同じようなものと想えばOK!」なんていう説明をするときもあります。

~(=^‥^)_旦~~ おまけ ~~旦_(^‥^=)~
 無線の中継機器でも同じことが言えます。ただし、5Ghzで受け取った電波を2.4GHzで送り出す、なんていう電波帯またぎは、今のところ出来ませんので、注意しましょうね?

・電磁波コムというサイトがあってわかりやすいんですが、リンクは貼りません。
 ゲーム機器からの電磁波が発がん性ありという研究結果を載せてるんですが、どういう状態であれば人体に影響が出るのか、とかそのあたりは書かずに、電磁波除去装置に力をいれてるんですよねー…。

関連記事

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://furry2011.blog.fc2.com/tb.php/1881-ab8ece61