【ホーム共聴工事】
・フレッツTVを利用する際、複数のTVを同時に視聴するための接続作業。
フレッツTV導入時にのみ使用される言葉。
工事そのものは、回線終端装置(V-ONU)から分岐器(壁のテレビ端子と、分配機への分岐用)に同軸ケーブルを繋ぐというもの。
壁のTV端子を経由してブースターまで信号を送り、ブースターにつながる分配機を通して家中に配信する状態になる。
・一般に、新築家屋などでのTVアンテナは、利用する台数によって増幅器を導入するため、この「ホーム共聴工事」に該当する工事はない。強いていうなら、増幅器の交換や追加が該当する。
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ホーム共聴工事を必要とする環境>
・回線終端装置とTVの設置場所が違う場合
→ただし、回線終端装置から、超長いケーブル(同軸)を伸ばすことが出来、TVは1台だけで使う、ということでいいなら、ホーム共聴工事は不要。
ひっかけると危ないし見た目もアレだし減衰もあるだろうから、やめた方がいいけどね。
<追記>
これに対して、TVが一台だけの場合は[標準工事]とされます。が、・・・一戸建てでTVが一台だけ。っていう家は、普通なんでしょうか?
まあ我が家みたいに3世帯同居+食事屋=TV5台。なんてのは例外だと思いますが(^^;)
・http://flets-w.com/ftv/kouji/index_k.html
・http://fletstv.iinaa.net/ftv-kou.html
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