
・データをコピーする際に表示されることがあるメッセージ。
DVD作成の際にも出ることがある。
・欠落する情報は、「ファイルのアクセス許可関連」と「復元ポイント」。
とされているが、そのほかにもあるかもしれない。
・上記のプロパティが失われたことでデータに異常をきたしたという実例は見つからない。
が、安全策を取るなら、以下の情報を熟読するべし。
<原因>
・「ファイルのプロパティに、NTFSフォーマットされたドライブでのみ保持可能な情報が含まれている」こと、らしい。
プロパティとは、「本文データ以外の情報」のこと。誰が作ったか、どんなPCで作ったか、などもプロパティ情報になる。
NTFSフォーマット:データを記録する際の方式/約束事の一種で、HDDに採用されている。→【
NTFS】
USBメモリやWindowsXP以前のHDDなどはFAT32、ネットワークストレージ用HDDなどは ext3 系が採用されていることもあり、それらのフォーマットの違いが、タイトルのような警告を生み出す元となっている。
また、DVDなどの作成時にも同様に警告が出ることもある。理由は一緒なので、対処方法も一緒。
パズルファクトリー制作ノートカルゴンのガラパゴス日記
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