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◇無線中継機同士の通信と、AOSSの罠。

バッファロの自動設定(AOSS)を利用すると、全ての機器のSSIDが同一化されます。
 その場合、「どの機器が発信しているSSIDか」を区別する方法はありません。
 その結果、「電波の強いSSID-Aがあるのに、電波の弱いSSID-Aに繋がる」とか、「子機同士で通信がループしてしまい、親機まで通信が届かない」なんていう、呆れた状態に陥ります(実体験だょ)。
 なので、マニュアルにあったとしても、AOSSを使うのはやめたほうがいいでしょう。
 AOSSは、「自分で暗号化キーを入力しなくてすむ」というだけの機能なので、通信が安定するとかしないとか、なーんにも、関係ありません。

 以上のことから、SSIDを変えられる機種が望ましいですね。同じ機種を増やしたら区別がつかない~とか、やらかしますよ(実体験ね)

 あ、AOSSを使わずに子機を追加する方法ですか?
 いずれ記事をあげる予定ですが、「子機の設定画面上で、SSIDを検索する」のが、確実です。
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[ 2015/06/24 00:09 ] 無線中継顛末記 | TB(0) | CM(0)

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