1 広帯域は、防火壁なしてインターネットに繋ぐ状態。言うならば鍵をかけない状態の家で過ごすに等しいので、基本的には推奨されないし、出来ない。PC内部のウィルス対策やファイアウォールがあっても、広帯域では効果は半減する。
2 コントロールパネルまで潜るのが困難であれば、ショートカットをデスクトップ上に作成することを推奨する。
3 IEを開くだけで使いたいなら、インターネットオプション-接続-「ネットワーク接続が存在しないときは、ダイヤルする(W)」にチェック。
IEを開いたときに、ネットに繋がっていない場合だけ、広帯域接続の画面が表示されるようになる。
4 IE以外のブラウザには、自動接続機能はない。
5 NTT回線なら、スタートアップツールを使う。・・・まあ、ほかの回線でもダウンロード出来れば使えると思われますが。
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スタートアップツール[NTT] インターネット等接続方法の選択(広帯域自動接続)6 どうしても納得出来ないなら、
[非]IE 自動接続の設定[推奨]を参照。
自分から侵入者を歓迎する行為だということをお忘れなく。
7 ただし、IE10以後、IEによる自動接続は不可能になっている。
◇IE11より、広帯域(ダイヤルアップ接続含む)の自動接続は不可能となりました。
これはインターネットオプションから、自動接続項目が削除されたためです。
そうでなくても、そもそも広帯域はルータがない環境で使われる機能であり、PCをダイレクトにインターネットへつなぐという方法なので、実は非常に危険を伴います。パソコンのウィルス対策ソフトやファイアウォール程度では、役に立たないに等しいので、今まで許可されていたほうが正直、不思議なんですが(--;)
だからといって、使うしかない状況も多々あるわけで。
いちいちコントロールパネルへ潜るのは流石に面倒だし、覚えられないような人が、自動接続を欲しがるわけで。そうなると、毎回聞かれるのも鬱陶しい。
ふむ、それならまあ、自動接続にしないまでも、せめてデスクトップ上にショートカットくらいはあってもいい。と思うのです。
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