・正確に言うなら「フィールドの項目と、住所録の項目を対応させる」ですね。
住所録を読み込ませて、住所登録済みにも関わらず、住所が表示されない。そんなときの対処方法でもあります。
1 前項で出来上がったもの。住所部分が真っ白ですが、住所録にはちゃんと入っています。
2

←「結果のプレビュー」をクリックすると、以下の状態に変化します。
3 フィードと各種配置。<<住所_1>>となっていますが、これが曲者です。
だからと言って、これをWクリックしても、意味はありません。
4 これは、「Wordが、<<住所_1>>」に該当する項目を、住所録から見つけられなかった」ということです。
なので、<<住所_1>>はどこのセルを見ればいいか、Wordに教えてあげればOKです。
<1>
「フィールドの対応」を開きましょう。

<2> まずは住所1、2を探します。おそらく、(対応なし)とされているでしょう。

<3> 対応なし)をクリックすると、リストが出てきます。
この中から、対応する項目を指定しましょう。

<4>対応させたら、必ず「結果のプレビュー」で確認しましょう。
<注意>
住所録に使われる項目はほぼ共通です。そのため、ある程度はWordが自動で読み取り、フィールドを調整します。
が、見てのとおり、けっこう抜けがあります。
また、逆に違う項目が結び付けられたりという罠もあるので、おかしいなと思ったら、フィールドを確認してみましょう。
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