可能性1 ルータが疲れている。または安定していない。 24時間動きっぱなしになる機器です。データのやり取りがうまくいかない場合も出て来るので、ルータの電源を切り、10秒ほど休ませてから電源を入れなおしましょう。
可能性2 電波が混雑している。 ラジオのノイズがひどい状態と考えてください。従来の電波帯域(2.4Ghz)を利用していると、発生しやすい状況です。
可能なら、5GHzのSSIDに設定を変えてみましょう。
この現象の不思議なところは、「すべてのWi-Fi機器が不調になるわけではない」ことですね。誰か研究してないかなー。
ただし、ルータは5Ghzに対応していても、PC側が対応していないというものも珍しくありません。カタログなどを参照してから判断しましょう。
あ、タブレットやスマフォで5GHZに対応していないものは、かなり初期のものです。そんなものを利用している人は、5GHZ云々など承知しているはずなので、まあ気にしなくていいでしょう。
可能性3 ルータ機能がOFFになっている、あるいはルータ機能がない機種である。 ここで言われる「認証」は、ルータからIPアドレスが取得できたかどうか、を指すこともあります。
ほぼすべての無線ルータに、「現状を判断して適切と思われる設定に自動で切り替える」という機能がありますが、誤判断が非常に多いポカ機能でもあります。
まずは手動でルータモードを設定し、その状態でIPアドレスの取得まで出来るかを確認しましょう。
なお、どんな設定をしようが、ルータが壊れていたら無駄です。壊れない機械はありません。
なんともならないようなら、別の無線ルータで試したり、フリーWi-Fiなどがつながるかどうかで確認するのも、ひとつの方法です。
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