やり方が分からない人に「分からなくなったらメーカーに聞いてね」 は、あり。なんです。
メーカーのサポートが自社製品に詳しいのは、当たり前ですから。・・・・・・たぶん。
でも、分かっていないことが分かっていない人。言いかえるなら、「自分は分かっていると思い込んでいる人」や、「自分は間違っていない、教える方が下手だからおかしなことになる」と考える人に「わからなくなったらメーカーに聞いてね」と言っても、無意味なんです。
だってその人は「わかってる」んですから。その人の頭の中では、そりゃもう、完璧に。
分かってる自分がやっているのに思い通りに進まない。そんなはずはない。教える方が間違っている。自分は間違っていない。悪くない。教える方が悪い。という解釈をするタイプは、何を言っても自分が分かっていないことを認めません。説明するだけ時間の無駄です。
じゃあ、そういう人にメーカーへ質問するタイミングを、どこで判断してもらうか?
簡単です。
「うまくいかなかったら、メーカーに相談してくださいね」
って言えばいいんです。
「メーカーが一番詳しい、公表されていない裏技などもあるかもしれない、だからうまくいかないなら、メーカーへ聞こう。」というふうに話を持っていくと、楽。だと思うよ。
まあこのやり方って、相手をおだててるだけだったりしますけどねー。
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