Airmac とは、2016年現在は、Apple社製の無線ルータの商品名となっています。
ちなみに、米国においては「Air Port」という商品名です。これ、日本だと I・O data のシリーズ名だったり。 最近になってパソコン類を触り出した人には何の問題もないのですが、数年前、MacOSが10.6以前のものを触っていた人は、ちょっとばかり混乱します。
まあ、私もその一人ですね。かなり混乱しました。 さて、どこに混乱ポイントがあるのか、ですが。
MacOS10.7により名称が変わるまで、「MacOSの内蔵無線LANは、Airmacと呼称されていた」というところです。
ルータもAirMac、PC内蔵無線もAirmac。そんな状態じゃ混乱して当たり前です。
全世界にiPhoneという統一名称を使っているAppleですから、たぶん、AirPortというシリーズ名で出したかったのでしょうが、残念ながら既に日本では使用済み。ということで、「同じ無線だし」と、「AirMac]という名称を使ったのではないでしょーか。
おかげで、きっちり理解したい人ほどドツボに嵌る、やっかいな状況になってました。
Mac10.7から、Wi-Fiという名称に変わったので、混乱することもなくなりました。
しかし、ある意味すごいよね。OSのVupは全世界共通で、そのせいでおかしくなったって話、聞かないんだもん。
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