まず、PC内にISPのID,PWを記録するファイルを作ります。
インターネットにつなぐ際は、それを起動します。
起動されると、回線を通してID,PWがチェックされ、問題なければインターネットにつながります。
ルータ類を使った場合と違い、「PCの電源が切れると、インターネットからも切り離され、次回改めて接続するまでは、メールも使えない」ということに注意しましょう。
ただし、Macintosh利用の方は、この説明に納得できないでしょう。
Macの場合、ちょっとした設定を追加することで、「特定のソフトウェアを起動すると、そこからインターネットに接続される」という仕組みがあります。
ほとんどの方は意味を知らずに設定しているので、自覚がないんですね。
参考:
◇MacOS10.6 PPPoE接続方法の項目「6」。
しかし、これははっきりいって、自ら危険を呼び寄せるやり方ですので、推奨はしません。
あれですね、治安が悪いエリアへ行くときに、単独で入り込んで、死にそうな目に遭いたい、そういう人にお勧めの方法です。
ただ、怖いのは、当人だけの被害では終わらないことです(海外旅行なら本人や同行者、その救助者までの被害で止まりますけどね)
一度でもウィルスに感染すると、気づいて適切な対処をするまで、ウィルスをまき散らす温床となります。犯罪の踏み台にもなるでしょう。
まあ、使用者が原因で、他人のPCやデータを破壊することになる。と言っても過言ではないですね。マジで。
Macはウィルス感染しないという神話を信じてる人もいるようですが、既にシェアが広がってますので、広帯域なんか使ったら感染どころか乗っ取られますよ。
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