[555 Unsupported option:SMTPUTF8]
注 option: の後はその時々によって変わります。 「
宛先アドレスの文字にUTF8の文字が混ざっていますが、送信サーバはそれに対応していないので、どこあてのものか判別できず、送信できません」
と、解釈します。
<対応策>
相手先アドレスを、改めて”手打ち”で入力してください。
これが発生した場合は、コピー&ペースト厳禁です。Unsupported option : サポートしていないオプション=対応していない機能、と解釈すればOK。
SMTPUTF8:STMP(送信サーバ)と、UTF8(Unicode8)のこと。
Q なぜ、UTF8(Unicode)に、送信サーバが対応していないのか?
A 必要ないからです。 メールアドレスは、
半角アルファベット26文字+ ! # $ % & ' * + - / = ? ^ _ ` { | } ~ と
既定されています。 管理会社によっては、この中からさらにいくつか限定しているところがほとんどです。
つまり、UNICODEである必要が全くないんですね。
いままで問題がなくて、これからも問題がないのに、どうしてUNICODEに対応する必要があるんだ、というのが開発側の悲鳴だと思われます。
ちなみにこのアルファベット26文字は、「ラテン文字」ともいうそうです。
<参考HP>
エラーメール:550系/550番台メールの配信エラー「local-part of envelope RCPT address contains utf8 but remote server did not offer SMTPUTF8」
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