ヤマハルータのPPPoE接続の際に表示されるエラーコードの一覧。
ヤマハさんの公式ページのようなので、参考に。
切断コード表 ヤマハRTシリーズの切断理由を示す数値
実際にわたしが拾ったエラーとその対処方法。鵜呑み厳禁ね。
・エラー 851(PADIタイムアウト)
接続先にサーバが存在しない。または、サーバまでの区間の回線状態が良くない可能性がある。
PADI:PPPoE Active Discovery Initiation
PPPoE接続の際、ISPのPOPサーバへアクセスする必要がある。
イーサネット上の通信はMACアドレスを介してのみ行われるが、RTが該当サーバのMacアドレスを知らない場合もある。
その場合は、ブロードキャストによってPADIパケットを送信し、その返答の中から適切な情報を選択し、通信が始まる。
PADIタイムアウトは、この「ブロードキャストに対する返答がない」ときに表示されるエラー。
原因は、ルータのWANからISPのサーバまでのどこかにある。
とりあえず、ONUや中継器、HUBなどを、
上流から下流の順で再起動するとよい。
YAMAHAに聞いても「
RT以前の問題」らしいので、気をつけよう。
ルータが古かったり、急激な温度変化にさらされたりした場合はこの限りではないので、決め付けないでね。
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