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【NAT】【NAPT】【IPマスカレード】

NAT】Network Address Translation
・IPアドレスを、別のIPアドレスに変換する技術。
 主にプライベートネットワーク環境のホストから、インターネットにアクセスするために利用される。

【NAPT】Network Address Port Translation
・NATの機能(IPアドレスを別のIPアドレスに変換する)に加え、ポート番号の変換も行う技術。
 ポート番号とは、インターネット上で使われる各種機能(メール、ブラウザ閲覧など)ごとに定められた通路(出入り口)のようなもの。

【IPマスカレード】 IP Masquerade
・NAPTに同じ。
 リナックス(フリーOS)に置いて実装された際に、この呼び名に変わる。
 [Masquerade]には「仮装、見せ掛け」という意味があるため、[外部に対して、複数のIPアドレスがあるように見せかける]という意味かな?

【PAT】Port Address Translation
・NAPTに同じ。
 シスコ社のルータ独自の呼び名。

[NATの考え方]
・1つのグローバルIPアドレスを、複数のノード(機器)で共有する際に使用される。
 家庭内(或いは組織内)でのみ通用するIPアドレス(ローカルIPアドレス)と、インターネット上で使われるグローバルIPアドレスを、透過的に相互変換することで実現される。
 「透過的=先が見えること」でもあるので、まあ、[機器Aからの要求の答えは、機器Aにのみ返される]という感じでいいかと。
 世界的に不足しはじめたIPV4アドレスを節約することが出来るが、一部のソフトウェアが正常に動作しなくなるなどの制約がある。
 ただし、それなりの設定をすれば、たいていの場合は利用可能になる。

[NAPTの考え方]
・ポート番号とは、特定の通信をやり取りするための出入り口です。
 それぞれの番号に対応したプログラムがあり、通常はその番号以外での通信は出来ません。
 たとえば、ペットの様子を見るためや、防犯のためのWEBカメラがあるとしましょう。
 「外出先からもインターネットを通してみることが出来る」という売り文句で購入したのに、いざ見ようとすると「自宅のPCからは見えるのに、外出先からは見えない」という状態になってしまう。
 これは、インターネットを見るために使う機能(ブラウザ)と、WEBカメラの映像を見るために使う機能が、別々に処理されるためです。
 インターネットからカメラの映像を見るには、インターネットブラウザからアクセスする方法が一般的です(専用ソフトを使う方法はパスね)。
 しかし、ルータにWEBカメラをつないだだけでは、「ルータと直接つながっているPC」からの命令は通るかもしれませんが、「ルータの向こう側にあるインターネット」からの命令は、通りません(それが簡単に通ったら、いたずらし放題ですからね?)
 ということで、ルータにWEBカメラの存在を覚えてもらう必要があります。=IPアドレスの固定。
 覚えてもらったら、ブラウザからの命令を受けつけて、返事をもらえるように設定します。=ポート変換。
 最後にインターネット上から、WEBカメラにアクセスして、やっと見えるようになります。=グローバルIP+何か。
 
◆ポート番号については、また別記事をあげますねー。


http://www.asi.co.jp/techinfo/unix/nat.html

http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/ccnatai31/01.html
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