【ソフトウェアルータ】
・大まかに言ってしまえば、PCをルータの代用品にする機能。
稼働しているパソコンからもネットは出来るが、そのPCの電源が落ちたり、スリープ、休止状態になったりすると、すべての機器がインターネット利用不可になる。
代用品というと聞こえが悪いが、設定次第では一般のルータよりレベルを上げることも出来る。・・・たしか。
【ソフトウェアAP/ソフトウェアアクセスポイント】
・PCに差した無線機器(USBタイプが主流)を、Wi-Fi(無線通信)の基地局とする機能。
ただし、あくまで「無線通信のベース」であるため、PCからインターネットへの接続方法が、別に必要となる。
主流はUSBタイプであるが、無線子機を流用しているような状態となるため、「アクセスポイントとして使う機器を、無線親機に対する子機として同時に使う」ことはできない。
上記説明がややこしいなら、「PC上で機能を切り替えることで、無線の発信機になったり、受信機になったりする」と考えるとよい。
とりあえず、Corega製品ですけども、
コレガわかりやすい説明書だと思うのでリンクします。

:面白そうだよね、これ。

:便利だろうね、かなり安いし。

:でもさ、PCの電源が入ってないとダメだよね?

:そこだよなぁ。スリープモードになると、ネットもつながらないし。

:ときどき、勝手に切り替わったり・・・は、 まずないですかしら。

:まあ、ないね。けど、わかってないもんだからやらなくていいことやって、せっかく成功したのに無駄にした、ならあるよ。

:・・・あるの?

:うん。自分でやるっていうから横で説明だけしてたんだけど、せっかく成功したのにさ、「説明書の順序はこっちが先だから」って言い張って。

:・・・自分がやりたいことが理解できない人って、意外なほど多いですわね。

:成功したんだから、そこで終わりゃいいのになぁ。
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