このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。(有効期限が切れているかまだ有効ではありません。)

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・証明書エラー:ナビゲーションはブロックされました。
・このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。
 このWebページで提示されたセキュリティ証明書は、有効期限が切れているかまだ有効ではありません。

【発生状況】
・主に [ https:// ] で始まる、「セキュリティ証明書を用意してあるサイト」で発生します。

【可能性1: 端末の内部時計がずれている
<パソコンの場合>
 実はパソコンの内蔵時計は、非常に狂いやすいものです。古いパソコンだと、時計を狂わせないための電池(実はボタン電池)が消耗していて、電源を切るたびに初期出荷時の時刻に戻ってしまうこともあります。
 これが原因であるなら、「右下の時刻表示を確認し、年月日、時刻を修正する」ことで回復します。
 厳密でなくてもいいので、目覚まし時計を合わせる感覚でどうぞ。ちなみに、インターネットに接続するたびに時刻調整をしてくれる「桜時計/フリーソフト」もお勧めです。

<タブレットや光BOXの場合>
 AndroidOSの内蔵時計は、ネットワークからシステム時刻を取得することもできますし、自分で設定することも可能です。
 ただし、Wi-Fiのみで利用するタイプの場合は、「Wi-Fiルータの時刻設定」を取得するだけなので、おかしくなることもあり得ます。そんなときは、自分で変更しましょう。
 システム設定の中に時刻表示があり、「ネットワークから設定を取得する」といった項目がありますので、それを外して手動で変更すれば、OKです。

【可能性2: ルート証明書の更新が行われていない】
 上記の設定で治せない、あるいは日付や時刻に問題がない場合は、これを疑います。
 WindowsUpDateを放置していたり、「ルート証明書の更新プログラム」が更新対象から外れていたりしたかもしれません。
 まずは、Windowsアップデートを確認しましょう。

  この「ルート証明書」はインターネットの向こう側(マイクロソフト社のアップデートサーバ)から取り寄せることになるので、インターネットにつながっていないときにこれが出ると対処方法はありません。
 「このサイトの閲覧を続行する(推奨されません)」をクリックし、画面の指示に沿って設定を終わらせましょう。その後でWindows Updateの実施をお忘れなく。


しゅんまお:・・・個人的には「気にしなくていいよ」と言っちゃうんですけど、仕事上で聞かれると、そうもいかない。
 そもそもこの証明書も、MicroSoftにめちゃ高い金額で申請するだけで、審査らしい審査はないと聞く。
 ていうか、「https://」の意味を理解して使ってる人がどれだけいるやら。

参考元:Shoulder.jp
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