【PostScript font】
Adobeシステムズが開発した、アウトラインフォント。
「PSプリンター」と呼ばれる、Macintoshの標準プリンターに実装されている。
Microsoft Windowsでも利用されることがあるが、アドビシステムズへのライセンス料が高額なためか、価格が数十万~百万円以上と一般のレーザープリンターに比べ高価で、専らDTP用途に限られている。
・ソフトウェアによる実装では、アドビシステムズからライセンスを受けたラスターイメージプロセッサ(RIP)が、エプソンなどいくつかのメーカーから自社製プリンターのために販売されていたが、PSプリンターの価格低下もあり、あまり普及していない。
互換フリーソフトとして Ghost script がある。
拡大しても滑らかな線は演算によって表示され、その演算は[Post Script]と名付けられたプログラミング言語によって行われる。
・Post Script言語を使うことにより、グリフ(
glyph/文字イメージ)は 3次ベジェ曲線で表現される。3次ペジェ曲線は計算で導きだされるため、拡大するにはその計算結果をさらに計算しなおせばよい。
結果として、PostScript対応のプリンタで、滑らかな曲線が印刷されることになる。
【PostScript Type 1 または
Type1 font】
・アウトライン情報のみを格納するよう効率的にPSシステムを単純化したもの。
1バイト言語用で、256文字を格納することが出来る。半角文字のためのフォントなので、平仮名や漢字は収められない。
【Type0 font】
複数の子孫フォントを参照する高レベルフォントからなる「合成フォント」。
・・・よくわからん。ほかにも
Type2 font、
Type42 fontとかあるらしい。
Post Script:Wikiペディア参照。
モリサワ:フォントを作ってる会社さんだけあって、わかりやすい。
- 関連記事
-